「日本から見た世界、世界から見た日本」  
     
    皆さん、こんにちは!
先日、ご縁のあった大阪の本門佛立宗「清風寺」におきまして、同宗のお坊さんを対象に「日本から見た世界、世界から見た日本」というテーマで約90分のお話をさせて頂く機会がありました。聴き手がお坊さんであったこともあり、宗教に関連するお話が多くなりましたが、これは私が日頃から多くの日本人に聞いて頂きたいことでした。特に私の場合は世界60ヶ国を巡り、イスラム教の本拠地であるサウジアラビア、プロテスタントのアメリカ、カトリックのメキシコに加えて、多神教の国インドでの長期滞在によって、世界がどのようなものなのか、人間と宗教はどのような関係にあるのか、といったことを考えさせられました。日本に居れば宗教を余り意識しなくても生活に支障はありませんが、一歩日本から外に出ると、そこは何らかの宗教によって生活基盤が出来上がっている世界であり、もし日本人が「宗教はありません」などと言おうものなら、その時点で相手の態度が変わってしまうことでしょう。
そして、戦争や紛争など混乱を極めている今の世界で国連が全く機能していないことから、私は日本とインドこそが世界平和に貢献できると確信しています。
そのようなお話をさせて頂いた90分超の講演にご興味がありましたら、ダウンロードするリンクをお送り致しますので、お知らせ願います。
   
     
   
     
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