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アーユルヴェーダ講座・アーユルヴェーダ関係セミナー・健康相談及び指導をしています。 |
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アーユルヴェーダ ミニ情報
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アーユルヴェーダで美しく豊かに生きる |
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(1)インドの長寿者 インドで人々の尊敬を集めている百才以上の老人達に共通して言えることは、 眼、耳、鼻、舌、皮膚といった5つの感覚器官が若い頃そのままと言っていい 程正常であり、健康な肉体と心、はっきりとした生きる目的と意志を持ってい ることです。退職後だからのんびりしてよいとか、目的も定まらないまま余生 を送るといった言葉は彼らの辞書には見当たりません。いくつになっても身体 と心、そして魂の修行を続けている............それがインドの長寿者たちの 姿です。これぞアーユルヴェーダが <身心魂の医学> と言われる所以です。 このような百才長寿を楽しんでいる人達を目の当たりにした時、まさにアーユ ルヴェーダが栄えたおよそ5千年前、人々の平均寿命は百才であったと言われ ている事が、本当であったと思われます。 (2)プルシャールタ アーユルヴェーダは人間が生きる一生の間に実現すべき4つの課題があるとし ています。 その4つの課題とは、義務、富財、喜び、解脱です。一生の中でこの4つの課 題を実現するには、心身と魂が健康な状態になければなりません。特に人生の 後半で重要になってくるのが解脱です。解脱をモークシャ(MOKSHA)といいます が、本来は切り捨てる、解放するという意味です。現世のあらゆる執着を捨て、 すべての物から自由になった状態です。いつまでも子供や夫、家族、あるいは 物質に執着してはいけないと言うことです。 (3)瞑想 瞑想の習慣と三昧への到達がモークシャへ通じる道です。瞑想が肉体や精神に 及ぼす影響の有益性は 最近西欧の医学者達により盛んに研究されています。 末期がんの患者に瞑想療法を取り入れているアメリカの医療チームもあり、今 後医療の場でも瞑想を取り入れる機会が増えて行くでしょう。その理由は肉体 と精神のバランスを整えるにはこれほど適した方法は他にないからです。 |
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